「京都とアニメ」

京都アニメーションの作品が好きだ。

元請けの作品はけっこう見ている。

「けいおん」が一時社会現象のようになっていたので、間接的に京アニのことを知っている人も多いのかもしれない。

「たまこまーけっと」、「フルメタル・パニック」、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「氷菓」、「中二病でも恋がしたい」、「らき☆すた」、「free」などを見たはずだ。

一部だけなら「無彩限のファントムワールド」「甘城ブリリアントパーク」「境界の彼方」などもみた記憶がある。

最近の作品であれば、「響けユーフォニアム」や、見たわけではないが「聲の形」などだろう。

ただ、一番好きなのは「日常」という作品だ。

一般的にはあまり人気はないようだけど、シュールなショートギャグが面白い。

おすすめです。

 

「どのくらい書いているか」

たとえば昨日、どのくらいの文字をどのくらいの時間かけて書いているのかを思い出してみた。

すると、時間にしてみればだいたい2〜3時間程度で、文字数は推定5000〜6000文字くらいだったように思う。

時間の方はその時間ずっと書き続けているわけではない。

細切れに取り組んだ時間を合計したものだ。

文字数も、このブログのように表に出したものだけではなく、仕事上書いたものまで含める。

 

この時間が長いのかどうかもわからないし、文字数が多いのかどうかもわからない。

しかし、時間はさておきとしても、文字数はもっともっと増やすことができるのではないかと思っている。

これらの指標には現れていないが、文章の質ももっと高められるはずだと感じる。

 

つくづく書くことは自分にとってとても大切なのだなと感じる。

書くことがすなわち生きること、と言ったら大げさかもしれないが、それに近いものを感じる。

書く楽しさを人に伝えていくことも、自分のゴールのひとつだ。

「印象派」

フランス象徴主義の詩人にかぶれた時期があった。

シャルル・ボードレール、アルチュール・ランボー、ステファヌ・マラルメ、ポール・ヴァレリーなどを読んだ記憶がある。

その内容のほとんどはもう忘れてしまったが、美しい文章だったことは記憶している。

もう読むことはないのかもしれないが、その時期出来上がった感覚はおそらく生涯の財産になるだろうと思う。

 

「積まれた本」

Amazonで注文をしていた池谷義紀「webサイト構築&運営がわかる本」が到着した。

ワードプレスを使って自分のwebサイトは運営してきたが、「構築、運営」という観点から全体を捉え直したいと思うようになり、読むことにした。

webサイトに限らず、「何か物事を用意するための全体像の作り方」という意識で読んでみたいと思っている。

 

この本に限らず、読むために揃えている本がたくさんある。

こんなときよく考えるのが、「これらの本の内容は、未来の自分であれば当然吸収しているはずのものだ」ということだ。

そう考えながら、嬉しい気持ちに浸っている。

「グレインサイズの高め方」

苫米地英人「グレインサイズの高め方」を再読。

何度も読んでいる本だ。

何度も読むということは、そこに大事なことが書いてあると感じていたからだ。

しかし、なぜかこの本は「なんとなくわかるのだが、いまいちしっくりこない」という時間が長かった。

今回読み返してみると、「ああ、こういうことを伝えようとしていたのか」と、かなり腑に落ちる感覚があった。

なぜだろうか。

おそらく、最近になっていろいろと取り組んでいる仕事の中で持っていた問題意識と、本の内容がリンクしたからだと思う。

つまり、こちらの問題だ。

自分が成長したからこそ本の内容がよく入ってくるということだろう。

「money money money」

確定申告がだんだんと近づいてきた。

今年は、フリーランスが関わる税金について改めて体系的に勉強を進めている。

なので、いままでよりももっと精密に、そして今後の戦略につながるような形で税金を納める準備をしていきたいと思っている。

そのために、今年記帳していたものをすべて洗い出し、整理しながら全体を見るという作業をはじめた。

かつてであれば面倒くさい作業でしかなかった確定申告が、ゴール設定によって重要性があがると、楽しい学びの機会になってくるわけだから不思議なものだ。

けっこう時間のかかる作業だが、地道にやっていこうと思う。

「餃子の王将」

久しぶりに「餃子の王将」に行った。

天津飯と餃子を頼んだ。

餃子と銘打っているからには、餃子を頼まなくてはならないような気分になってくる。

私はこの餃子を心からの want to で注文したのだろうか。

そんなことを真面目に考えたりする。

餃子は美味しかった。

「広がるゲシュタルト」

websiteの制作について学んでいる。

ひとくちでwebsite製作と言っても、その世界は非常に広大だ。

ワードプレスでブログを運営するようになって1年半くらい経つが、その過程の中でwebsite制作の全体像がうっすらとだが見えてきた。

実際に必要に迫られている面もあるので、これからはもう少し具体的かつ実際的な知識を勉強することになりそうだ。

まさにOJT(On the Job Training)。

実際に仕事としてやりながら勉強していく形だ。

ハードだが、やはり何事もOJTが一番スピーディーに成長できると思う。

実践できる場があるのは幸せなことだ。

 

「同調圧力」

同調圧力が嫌いである。

いつの間にか出来上がっていることが多いが、組織(コーポレート)があれば同調圧力が生じる。

この場合の組織とは、会社組織に限らない。

あらゆる集団という意味だ。

 

なぜ同調圧力が嫌いかといえば、それは卑怯だからだ。

卑怯の定義はいろいろとあるが、一貫性がないということがひとつある。

言語で明言されているルールであれば、それは同調圧力でもなんでもない。

しかし、明言されていないものの確かにあるルール(のようなもの)によって、暗黙のうちにそれを守ることを迫るということがある。

暗黙のものに対して一貫性は持たせようがない。

なぜならそれは、状況にあわせて都合よく変化させうるからだ。

これをうまく利用して自分の利益のみを最大化する人は、間違いなく卑怯な人だろう。

 

私たちコーチは、役割上、非言語情報の扱いに長けている必要がある。

それはクライアントのマインドの変化を促すために必要なものだ。

同時に、同調圧力をはじめとする、非言語に関する世の中のネガティブな側面に対しても、しっかりと観察し、良い状況を生み出すよう働きかけていきたいものだと思う。

そのためには、言語運用に長ける必要がある。

言語こそが非言語の曖昧さ、不透明さを是正する(苦肉の)手段だからだ。

 

やはり、非言語は言語とセットになって学んでいくべきものだと思う。

「体調」

3週間ばかり濃密な予定が続き、今週の月曜日にそれが終わった。

その結果、ゲシュタルトが一時的に破壊され、それが落ち着くまで数日を必要とした。

具体的には、なんとも落ち着かない精神状態や、筋肉のこわばり、眠気、頭痛、集中力の欠損などが生じる。

そして、金曜日である今日、だいたいもとの状態に戻ったように感じる。

落ち着くまでの間に、何もやっていないわけではない。

基本的には仕事をしている。

ところが、よく自分を観察してみると、やはり高度に脳を使うようなタスクをこなすことは難しいようだ。

 

自分が成長するためには、すでに出来上がったゲシュタルトを壊し、ゴール側へと再統合することを繰り返す必要がある。

ところが、ゲシュタルトの破壊の規模が大きすぎると、リカバリーに少々時間がかかる。

リカバリーの数日を仕方のないものとして受け入れるか、あるいは、ゲシュタルトの破壊の規模をもう少し抑え、小刻みに変化をしていくのか。

どちらがいいのかは一概には判断がつきづらい。

しかし、最近では、数日にわたって影響が出るほどでもなく、それなりにゲシュタルトの破壊が生じる程度のスケジュールの組み方が望ましいのではないかと考えている。

言葉では説明しづらいのだが、成長のペース(ゲシュタルトの破壊の規模)と、リカバリーに必要な時間の関係には、ちょうど二次関数の最大値をとるようないいポイントがあるような気がする。

 

書いていて思いついたのだが、成長のペースと、リカバリーの時間とのさらに上の抽象度で何か考えることができれば、もっと成長が早く、リカバリーする時間も必要のないアプローチがあるかもしれない。

それが何かはまだわからないが、そのうち思い付くだろう。