「概念を結びつけてゲシュタルトを作る」

ゴール(goal)

コンフォートゾーン(comfortzone

エフィカシー(self-efficacy)

 

といった、コーチングの中心概念が、以下の記事では登場する。

 

ゴールを設定するということは、現在のコンフォートゾーンとは違った新しくコンフォートゾーンにするべき情報を、内部表現(internaized representation)の中に作るという作業である。

その際には、現在のコンフォートゾーンが優位であろうとする力が必ず働くため、それに引き戻されないような力が内部表現の中にあると望ましい。

そこで、その力の指標として、エフィカシーという概念を用意する。

エフィカシーがあれば、ともすれば現在のコンフォートゾーンに引き戻されそうな際に、自分はゴール達成する能力があるという確信でもって対抗することができる。

 

いま行った説明は、三つの概念を結びつけて一つのゲシュタルトとして作ったが、取り得るゲシュタルトの形はこれだけではない。

むしろまだまだいくらでもあるだろう。

そのようなワークを常日頃から行うと、良い訓練になるだろう。

 

 

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