誰かに自信をつけさせてあげたいときには、本人が自信を持っている必要がある。
そうでなければ、一緒に自信のない状態を悲しむだけになるからだ。
そのときの自信とは、徹底的に自分で自分のことを評価するものであるべきだ。
自分の評価にもいろいろあるが、特に、ゴール(goal)を達成するための能力が自分にはあるという種類の自己評価のを、エフィカシー(efficacy)と呼ぶ。
エフィカシーが高くあるためには、高いゴールが必要である。
ということで、誰かに自信をつけさせてあげたときは、自分が大きなゴールを持っているかが重要なことのひとつとわかる。