疲れが溜まっていたようで、どうにも仕事がはかどらなかった。
午前中から15時くらいにかけては、家で仕事をして眠ってを繰り返していた。
たまにこういう日がある。
ここ最近、どんなスケジュールを過ごしてきたか確認をしてみた。
そうすると、3週間くらいかなりハードな日々であることがわかった。
おまけに、その中で自分のゲシュタルトが根底から破壊されるようなインパクトのある学び、気づきが何度もあった。
そりゃあ疲れるわけだなと思いながら、同時にいくつかのことを考えた。
プロのアスリートは、疲労との折り合いのつけ方がとても大切であると聞いたことがある。
いかにトレーニングをするかよりも、いかに休むかのほうが難しく、重要であるそうだ。
プロになる人なのだから、トレーニングに一生懸命取り組むことは当たり前のことなのだろう。
だから、むしろ休む技術のほうで差が出る、そういうことなのかもしれない。
私はプロのアスリートではないが、やっていることはプロの活動なわけだから、基本は同じだと思う。
疲労を上手にマネジメントしながら、日々の知的向上を最大化し、社会へ果たす役割の水準を最大化する。
このような観点からいまいちど日々の過ごし方を見つめ直す必要があるようだ。