『やりたいことがありすぎて困っている人の頭の中』

私の体感では、やりたいことが見つからなくて困っている人というのはけっこう多いように思う。

一方で、やりたいことがありすぎて困る、という人もいる。

どうしてそういうことになってしまうのかという問題意識で書いた記事だ。

ありすぎるやりたいことは、「ほんとうに」あなたのやりたいことなのか、という視点を提示している。

 

やりたいことがありすぎて困っている人の頭の中

 

ちなみに、検討した上で、ありすぎるやりたいことはすべて「ほんとうに」やりたいことでしたという場合はどうすればいいのか。

先日の記事「仕事の能率」や、「何に対しても焦りやすい、パニックになりがちな人が持つべきプリンシプル」を参考にしてもらいたい。

『クリエイティブ(創造的)な仕事をしたい人が知っておくべきこと』

私の別ブログの記事の紹介。

「クリエイティブ」と目される職業に従事している人と、多く関わった時期がある。

そういう人たちは、自分のことをクリエイティブであると自認しているのだが、どうしてもそうは思えないことが多々あった。

そのころの違和感を解消するために、コーチングの理論に基づいて、

・クリエイティブとは何か

・どうすればクリエイティブであると言えるのか

・何がクリエイティブではないのか

などについて論証してみようと意図した記事だ。

なお、私のブログの中では、この記事が一番読まれているようだ。

クリエイティブ(創造的)な仕事をしたい人が知っておくべきこと

「どのくらい書いているか」

たとえば昨日、どのくらいの文字をどのくらいの時間かけて書いているのかを思い出してみた。

すると、時間にしてみればだいたい2〜3時間程度で、文字数は推定5000〜6000文字くらいだったように思う。

時間の方はその時間ずっと書き続けているわけではない。

細切れに取り組んだ時間を合計したものだ。

文字数も、このブログのように表に出したものだけではなく、仕事上書いたものまで含める。

 

この時間が長いのかどうかもわからないし、文字数が多いのかどうかもわからない。

しかし、時間はさておきとしても、文字数はもっともっと増やすことができるのではないかと思っている。

これらの指標には現れていないが、文章の質ももっと高められるはずだと感じる。

 

つくづく書くことは自分にとってとても大切なのだなと感じる。

書くことがすなわち生きること、と言ったら大げさかもしれないが、それに近いものを感じる。

書く楽しさを人に伝えていくことも、自分のゴールのひとつだ。

「書くことが楽である」

このブログの文章を書くのは、すごく楽だ。

1日こればかりやっていれば、ものすごい量の記事が書けると思う。

なんでだろう、と考えてみた。

物事を考えるとき、何かの比較対象があるとよい。

その差異から、本質が見えてくるからだ。

私のブログに『REen』というものがある。

これは、コーチングの理論を用いて、世の中の問題に対する解を示すというはっきりとした目的がある。

また、読者に問題を解決するヒントとして活用してもらう以外にも、読者がコーチングを理解していくための読み物という機能も持たせている。

だから、コーチングをまったく知らない人が読んでも、ひっかかるところがないように書いている。

もちろん、読むのには論理的思考を要求するので、その点でついていけないという人はいるかもしれない。

しかし、用語がわからなくて理解不能であるという状態にはならないはずだ。

そのため、用語の定義や運用にはかなり気を配って書いている。

だから書くのに非常に時間がかかるのだ。

それに対して、このブログでは、いま言ったようなことをほとんど意識していない。

なぜなら、一つの記事で何かを伝える作業を完結するというパッケージではなく、ブログのたくさんの記事全体をなんとなく読むことで、大きなゲシュタルトが出来上がることを期待しているからだ。

だから、あまり厳密にひとつひとつの記事を書く必要がない。

いろんな記事を気の赴くままに読んでもらえると嬉しい。