「読書とコーヒー」

ここ数日で読んだ本をメモしておく。

 

佐野彰彦『経営者のためのウェブブランディングの教科書』

川島良彰『コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか』

福江幸江/吉城モカ『僕はコーヒーが飲めない①〜③』

 

もともとコーヒーを飲むこと自体は大好きだったが、単に店で飲むという程度だった。

しかし、最近では、コーヒーを自ら煎れることに興味に関心が出てきた。

実際に体験してみたり、すでに嗜んでいる人から教えてもらったりしている。

川島さんの本によると、日本におけるコーヒーの理解はまだまだ十分ではなく、結果として美味しくないコーヒーが味に見合わない値段で提供され続けているのだそうだ。

そして、そういったコーヒーを多くの人が経験してしまうことで、コーヒー離れが進み、コーヒー本来の魅力がますますないがしろにされるという由々しき事態となっている。

そういった状況を変えるため、質の高い豆の提供や、正しいコーヒーの知識の啓蒙活動を、川島さん自ら盛んに行っている。

そこでついた異名が「コーヒーハンター」だ。

 

川島さんの本を読み、私たちコーチングの業界にも似たような構造があるように感じ、コーヒーの話として以上の示唆が得られた気がする。

近いうちに電動ミルやドリッパーなどを購入し、自宅でちょっとしたコーヒーを煎れることを楽しめるようにしようと思っている。

ちなみに、『僕はコーヒーが飲めない』は川島さんが監修をつとめる人気マンガだ。

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