多くの人に影響を与えたいと思っている。
もちろん、良い影響だ。
歴史を振り返ってみると、多くの人にかつ永続的に影響を与える事例には、言語が深く関わっている。
実際、各宗教には言語によって書かれた経典がある。
もちろん、言語とは、影響を与えるための触媒にすぎないのだが、有用性が極めて高いのだ。
保存、移動、審議可能な点などが、その理由だろう。
昔から言語表現が好きで、それは非言語を上手に扱うコーチになった今も変わらない。
非言語だけでは、影響力に限界があると感じている。
So we beat on, boats against the current,borne back ceaselessly into the past.
多くの人に影響を与えたいと思っている。
もちろん、良い影響だ。
歴史を振り返ってみると、多くの人にかつ永続的に影響を与える事例には、言語が深く関わっている。
実際、各宗教には言語によって書かれた経典がある。
もちろん、言語とは、影響を与えるための触媒にすぎないのだが、有用性が極めて高いのだ。
保存、移動、審議可能な点などが、その理由だろう。
昔から言語表現が好きで、それは非言語を上手に扱うコーチになった今も変わらない。
非言語だけでは、影響力に限界があると感じている。
細谷功「地頭力を鍛える」を読んだ。
「結論から、全体から、単純に」考えるというのが、著者が定義する地頭力だ。
これ以外にも、ビジネスで結果を出す頭の使い方が幾つか紹介され、その総合力が重要なようだ。
優秀なコンサルタントはこのような思考の仕方をしているのか、ということがよくわかった。
優秀なコンサルタントはこのような思考の仕方をしているのか、ということがよくわかった。
かなりの部分、同様のことを実践していると自負しているが、体系的に示してもらえたので、自分のウィークポイントが明らかになってよかったと思っている。
読書の際、気をつけていることは「最も抽象の高いメッセージを読み取る」ことだ。
このことを意識できると、読書の質がぐっと上がるだろう。
同時に可能であれば、「そのメッセージを元に、どのような構造がその本の世界に設計されているのか」を感じ取ることも行うとよい。
ただし、いずれも「小説」を読む際にはあまりおすすめできない。
「小説」は、一言一言が目の前で展開され、結果として全体像のようなものが立ち上がるという「プロセス」を楽しむ種類のテクストだからだ。
タスクをのひとつひとつを、上の抽象度からまとめなおし、ひとつのゲシュタルトとしてかたまりを作る。
そして、それを実際に動かしながらアップデートし、問題がなければ無意識に入れてしまう。
あとは時々取り出して、よりよいゲシュタルトのあり方はないかチェックし、必要があればアップデートする。
こういうゲシュタルトを大小たくさん持っておくこと、あるいはこういう作業そのものに長けておくことで、仕事の能率を本質的に高めていくことができると考えられる。
コーチングは、人は本来無限の可能性を持っているという信念を前提にしている。
その可能性を阻む要因は四つあり、それぞれ
・ブリーフ(belief)
・ハビット(habit)
・アティチュード(attitude)
・エクスペクテーション(expectation)
となる。
だからコーチングでは、これら四つの指標を中心に分析を行い、改善を行う。
人から何かを学ぶ時に重要なことを書く。
知識内容を学ぶことが重要なのではなく、その人のブリーフ、ハビット、アティチュード、エクスペクテーションを学ぶことが重要だ。
尊敬すべき人のこれら四つの指標は、尊敬すべきあり方をしている。
私は常に、尊敬すべき人のこれら四つの指標を捉え、自分の中に取り入れる毎日を送っている、
起きてからしばらくの、布団の中での過ごし方にバリエーションが出てきたので、少し書いてみようと思う。
とりわけ今のように寒くなってきたら、起きても布団の中でからすぐには出ない。
暖房を付けて、部屋があたたまってゆくのを待つ。
その間にやる、ちょっとした、でも、毎日やるべきいくつかのタスクを用意している。
呼吸法
ニューヨーク・タイムズから届くブリーフィングに目を通す
メールやスケジュールのチェック
ゆる体操
アファメーション
などだ。
最近、このブログを更新することが加わった。
ミーティングを行った。
何を言うかよりも、何を言わないかの方が大切である。
コーチングの場面では、常々そのように感じる
それはミーティングの場でも同じであり、なんでもかんでも言えばスムーズかと言えばそんなことはないようだ。
ただし、情報の共有という意味においては、この限りではない。
情報の共有においては、できるだけ明示的に、わかりやすく、シンプルな方が好ましい。
私たちは情報の共有と、もっと包括的な人間的なコミュニケーションを行ったり来たりしているので、そのへんの加減は難しくもあり、面白いものだ。