「帰省」

新大阪に来ている。

いまから新幹線に乗り、実家のある広島へと帰る。

年末年始を広島で過ごすのは、ずいぶんと久しぶりのような気がする。

指定席を取ろうかと思ったのだが、15時の時点で、19時の便まで指定席はいっぱいになっていたのであきらめた。

自由席の混雑した中で揺られながら帰ることにした。

 

荷造りをしていて改めて感じたのは、私の仕事の大部分はどこでもできるということだ。

もちろん、コーチングセッションや、セミナー、あるいは人との打ち合わせに関しては、時空の指定があるので、その限りではない。

しかし、その他の仕事(驚くべきことに、その他の仕事のほとんどすべてに言語が関わっている)は時間や場所を選ばず行うことが可能だ。

荷物のほとんどはそのために必要なものばかりだった。

とは言っても、PC、モバイル、充電器、資料、本、ノート、筆記用具、だいたいこれくらいだ。

より望ましい環境や時間帯はあるにはあるが、本質的には、これらがあれば、どこでも仕事ができる。

この調子で、活動範囲を広げていきたいと思う。

来年は、2箇所外国に行く予定がすでにある。

地球全体が遊びのフィールドであり、仕事の実践のフィールドだ。

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